最近では、ガラス割れとか液晶漏れとかあまり言わなくなってきました。
画面修理という一言ですべてが含まれています。
そして症状によって、ガラス部分だけの交換で良いのか?液晶まで壊れているのか?さらにそれ以外の部分にも損傷が生じているのか?などを確認して、修理の詳細を決めてゆきます。
実はiPhoneの画面修理は、フロントパネルを交換するだけです。
ただし、故障の程度によって価格が変わってきます。その理由は、ガラス部分だけの損傷の場合、交換したフロントパネルを再生して、再生パネルとして修理用パーツとして使えるのです。
つまり修理店としては、フロントパネルの再生屋さんに買い取ってもらう金額分だけ、修理代金をお安くできます。
言い換えると、損傷の度合いというより「このiPhoneのフロントパネルは、再生屋さんに引き取ってもらえるか?」という点をチェックしているのです。
指で押さえて画面が滲むようであれば引き取り不可。画面上は全く損傷無くてもホームボタンの周辺がバキバキに割れているのも引き取り不可。他にも、画面上はわずかに傷が入っているだけなのに、画面の角(特に上の左右)に結構深い割れが入っている不可。などなど、、、、こういうところを見て、iPhoneの損傷具合が軽度か重度かをお客さんに伝えているんですねぇ。
あとは、どれだけ良心的に損傷具合を判定してくれるか?ということですが、当店では、再生パネル屋さんも経営されていて多数の修理店に技術指導をされていた方から教育を受けていますのでご安心いただけます。
直接、その方に相談したい、指導を仰ぎたい場合は、札幌駅直結のスマホスピタル札幌で予約してみてください。細くてすらっと背の高いお兄さんが、実は修理の先生です。180cm以上あったので見れば分かります。お名前はご本人の名札を確認してくださいね!
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